写真家を夢見ていたころ、憧れのハッセルブラッド、ライカ、ニコンです。今日、外は雨。久しぶりにカメラを取り出してシャッターを切る。「カシャ!」。なんて心地よい響きなんだろう。このずっしりとした手触りも最高です。もちろん、今はデジタルカメラで写真を撮っています。でも、フイルムカメラで一枚一枚、露出を測って被写体に向かう、あの感覚と緊張感。一期一会です。・・・今年はこのカメラたちで、写真を撮ろうと思っています。
灯り
ちょっと前までは、温かい感じの街灯でしたが、今はほとんど、LED照明。とても明るいんですが優しくない感じがします。昭和の時代で育った私は、パカパカ点灯し始める、蛍光灯の街灯が好きです。中学生の頃、部活帰りの暗い夜道に有った数少ない街灯が、いつも暖かく見守ってくれていたように感じたのは、私だけかなあ~。
フイルムカメラも蛍光灯も、時代の流れに流され、消えていくのでしょうか?
せめて、私が生きている限り、家の灯りは、蛍光灯を使い続けます。