2020.5.5 こどもの日、わかめの日。菖蒲湯に入って、柏餅を食べる。えっ、どちらもなし。じゃあ、せめて、大好きなわかめとジャガイモの味噌汁と生姜焼きの夕飯かな?んっ、冷やし中華ですか。それ、別に嫌いじゃない私、「やきち」のプラーベートなブログです
今日は先日の剪定作業のつづきです
【頂芽優勢:ちょうがゆうせい】養分は頂芽(樹木のてっぺん)へ送られるので、樹頂にたまった養分で樹高が成長する。解りやすくご説明すると、樹木を逆さにして、根から養分を入れると底になる幹の天辺に養分がたまり、次第に枝葉に配分される仕組み。
それを踏まえて、樹木のてっぺんは樹勢が強いので強めの剪定をし、下枝にいくほど、弱めに剪定するのが基本です。そして、枝は横へ広げていく、その枝から伸びる立枝(上に向かっている枝)はもとから切るのも、樹形を整えるのに重要です。
『お客様の質問』
Q、年中緑色の葉の常緑樹なのに、4月ごろ、黄色になった葉が落ちて困るんですが、どうしてですか?
A,4月と9月ごろ、枝が伸び、新葉が出てきます。その新葉と新梢にたくさんの養分がいくことで、枝が伸びた所に付いていた葉に、養分がいかなくなり、落葉します。そうして樹木は大きく成長していくのです
夕方、急な大雨、ずぶ濡れで後片付けをして、退散。残りは後日の作業となる。
《今日の一花》
《あとがき》
仕事をしていると、時間の経つのが早い。大体作業はできたので、明後日、掃除と枝葉の回収。今回は、だいぶ切り詰めたので、切った枝葉が山になっている。「スッキリしました」と、お客様。仕事を控えていた私ですが、今回、お声をかけていただいて良かったです。いつもより手をかけて作業をさせていただきました。
今日はとても暑い日でした。まさしく『立夏』。もう夏です!これからはコロナウイルスと熱中症に気を付けながらの作業の始まりです。
暑かったので、ちょっとバテ気味のまとまりのないブログ内容ですみません。明日はもっと充実した内容になっていると思います?・・・多分。自信のない私の明日へつづく
22:25 記