2022.06.19(日)晴れ
暑いぜよ!
勘弁してくだされお代官様。
『今日は父の日で~す』
たいした意味はないですが( ^ω^)・・・。
ここで戯れ歌。
バカボンの パパが理想の 父親と
思へど為れぬ バカの壁かな
職業は植木屋で一緒なんですけどね(*´σー`)エヘヘ。
【バースデーカード】
6月19日生まれの方
お誕生日おめでとうございます!
今日の誕生花は『バラ』
花言葉は『愛』
良い言葉やね~(o^―^o)ニコ。
愛があればどんなことでも乗り越えられる。
「頑張りや~」
天国の父へ感謝を込めて
《父の背中》
数年前に父、母共に天寿を全うして逝った。
だが父は20余年も寝たきりの生活だった。
突然の悲劇は、私が結婚式を挙げた2週間後に起きた。
バイクに乗っていた父は、巻き込み事故で左脳破裂の意識不明の重体、危篤状態だった。家族は父の死を覚悟した。
わずかな望みを賭けて開頭手術。名医に救われた。奇跡的に一命をとりとめ、驚異的な回復で一時は多少の会話にずれはあったが、会話ができるようになった。
だが、月日を重ねるうちに口を閉ざし、病室の天井を見つめるだけになってしまった。
私に子供が生まれ、父の横に寝せた時、愛しそうに娘の顔をか細くなった指で優しくなでていた。子供好きな父が元気だったら、満面の笑みで抱き上げてくれたに違いないと思うと、悔しくて涙がこぼれた。
安置室に横たわった物言わぬ父が『息子よ、人の一生なんてこんなものだよ』と、泣きじゃくる私に囁いたような気がした。
金と名誉に縁が無く、ひたすら家族のために社会の隅っこで這いつくばって生きていた父。遊興もせず、酒も飲まない父の唯一の楽しみは山から採ってきた木を盆栽にするくらいだったと思う。
虚勢を張らず、実直で温和な父は周りの人たちから信頼され、頼りにされていた。
貧しい暮らしの中、末っ子の私にはやりたいことをさせてくれた。期待に副えることはできなかったが、おかげ様で人並みの人生を送っている。
そして今、父のように『日々平々凡々と時代の波に揺られて浮かんでいる人生』が、幸せだったのだと確信している69歳の私が、父の背中を追っている。
【写真日記】
今日から扇風機始めました!
「暑いよ~、熱いよ!武尊と天心の世紀の一戦!」
📷
娘ノアさんから届きました。
父の日に宅配されし甘味かな
これは抹茶でいただきたいね。
「おーいお茶!」なんてね(^▽^)/
それでは今日はこの辺で、
明日も良い一日でありますように、
(@^^)/~~~で~す。