2020.10.4 古書の日
染色工芸の仕事をしていた時、神田の古書店街は私の息抜きの街だった。着物や帯の図案を考案するのに、参考資料を探しに行くのが楽しみだった。
お昼は神保町の『いもや』で天丼、時々は天婦羅定食(ごはん大盛り)。安くておいしいのでいつも店内は満員だった。このお店は、写真の専門学校がお茶の水にあったころから通っていた。ごはん大盛りは食欲旺盛の貧乏学生に人気のお店だった。
その後、私が今の仕事に転職し、頻繁に神田へ行くことは無くなった。
たまには出かけていたが、いつの間にか『いもや』のお店は無くなってしまい、神田に行く楽しみが半減した。
今も仕事で神保町を通ると、その頃が懐かしく、楽しかった昔を思い出す。私の青春のよき時代だった。
今、『いもや』をネットで調べていたら、またお店を神保町で再開しているらしいので、天婦羅定食を食べに出かけようと思う。
もちろん、お目当ての本を探しに古書店街を歩き回りたい。
《きょうの花言葉》
今日は昨日の残りの仕事。
施工後の写真を撮り忘れました。
昨日のサルスベリ剪定の説明補足写真を掲載します
水分が葉から蒸散されず幹内が腐り、空洞にならないように、枝葉をこのくらい残します。葉が落ちたら、枝元からきれいに切り取ると、アブラムシやアリや害虫の排泄物や分泌物を餌にして「すす病菌」が発生し、黒ずんだ幹や葉になる「すす病」を抑制できます。
できれば、葉が完全に落ちた状態の時期に剪定することをお勧めいたします。
仕事も順調に終わり、明日はお休みです。また、火曜日からの仕事に備えて、英気を養うために『鰻』だ!明日は食レポになりそうです。
それではまた明日!アラッラカナ!(アラビア語で「またね!」)
16:25 記